松山さん
2020年度入社
学校は情報系出身なので業務内容として仕様書や試験書などの書類系の業務があるのは知っていましたが、実際の業務に携わるとドキュメント作成工程が全行程と比較して、思っていたより割合が高いところが意外に感じました。
報連相をしっかり実施してほしいというものです。ただ実施するだけなら簡単ですが、相手に誤解を与えないように数値を用いたり、具体的に話すことができていなかった事を指摘された時に、報連相をしっかりと実施する事を大事だと感じました。
システムがある程度形になった時ですね。システムがテストで動いているところを見ると個人としてもチームとしても達成感があり、納品まで後少しということも実感できて一息つけます。
オンライン環境だと悩んだときに相手に遠慮して自分で解決しようとしたり、相談しても文字だけだと意図が伝わり辛かったりするので、細かいことでも通話すると円滑に進みました。ただ、通話しすぎると作業が進まないのでチャットと通話を上手く使うようにできれば作業効率が良くなると思います。
(入社前に学習しておいたほうがよいと感じた知識)
プログラミングは学校で習ったものと実業務で扱うものが違うので勿論ですが、ExcelやWordなどの資料作成に扱うツールに関しても知識や技術が必要だと感じました。またWindowsのキーボードショートカット等を少しでも多く知っておくと役立つと思います。
技術な面ではそう簡単に身につくわけではないのでまだ役立てられていませんが、新人技術研修で身に付けた心構えや報連相など、すぐに実施出来る事はとても役に立っています。
納品時ですね。今の段階ではあまりシステムの構築に携われていないので、先輩から頼まれたことをこなしています。そこで徐々に自分が実施出来る事を増やしていく形なので達成感も感じますが、仕事を終えて一安心という感じが大きいですね。
会社、仕事を選ぶ際に業務が自分に向いているか、やり続けられそうかなど考えて就職活動していると思いますが、実際に経験してわかることも多いかと思います。終身雇用という世の中でもなくなっているので、事前チェックはしっかり実施しながらも時には思い切って飛び込んでみるというのも良いと思いますがいかがでしょうか?