藤本さん
2011年度入社
現在は、フラッシュメモリの品質保証業務に携わっており、その中でも製品評価用のテストツール開発を担当しております。テストツールではありますが、評価品質や効率を向上させるために不可欠な業務のため、設計、プログラミング、テストなど、通常のシステム開発と同様の作業工程を行っています。
自分の思い描いていたプロセスで目標を達成したときが、仕事をしていて一番充実感を感じる時だと思います。ソフトウェア開発は、1人ではなくチームで作業を行うため、プログラミング能力だけではなく、コミュニケーション能力も必要となります。チーム一丸となって目標を達成するために、自分なりの経験や知識を伝えたり、チーム内の意見を汲み取ってまとめるなど、効率よく能力を発揮できたときが、苦労や喜びを感じられる点だと思います。
向上心をもつことは大切だと感じました。私は、社会人になってから初めてプログラミングに触れたのですが、この業界には私と同じような経歴の方も多く、また、そのような経歴でもご活躍されている方を何人も見てきました。仕事で求められることを着実にこなしていく能力を身に着けるだけではなく、自分の強みも伸ばして、成果や実績を残していくことが大事だと学びました。
私は、中途採用で弊社に入社したのですが、明るく気さくな方が多く、先輩・後輩や上司の方とも気楽に会話を交わすことができています。また、社内行事も開催されるので、普段は会えない方とも会話を交わす機会があり、非常によい環境で働くことができていると実感しています。そして、同好会活動もあり、私はフットサルに参加しているのですが、業務以外でも顔を合わせる機会があるのが楽しいです。
社内勉強会が開催されたり、新しいことを学ぶ機会も多々あるため、自分の意欲次第でどんどんスキルアップできる環境だと思います。
数名のチームリーダーとして業務を進めた経験はありますが、いずれは開発プロジェクト全体のリーダーができるようになりたいです。そのためには、お客様からも社内からも更なる信頼をいただけるように、プロジェクト管理や品質管理の技術を身に着け、実績を積み重ねていきたいと思います。
何事にも一生懸命取り組むことやチャレンジ精神が、仕事をする上で一番大切なことだと思います。プログラムを触ったことがなくても、やる気や熱意があれば必ずやっていけます。どんなことにも一生懸命になれる方と一緒に働けたら嬉しいと思います。